読書が苦手でも本を読み切るために必要なたった1つのルール

ライフスタイル

この記事では、「本を読んでいても途中で空きてしまう方や「本を一冊読み切りたいという方」向けに、無理なく一冊を読み切る方法をご紹介します。

昔から読書が苦手でしたか?

悩みを抱える男性
昔から本を読むことが苦手でした。

読書が苦手な原因はいくつか考えられます。
例えば、「昔から本を読んでこなかった」「活字が苦手だ」「読書すると眠くなる」など理由は様々です。

このような場合、気になる本や読んでみたい本があっても、「全部は読めないかも、読み始めても途中で飽きてしまうかも」と後ろ向きに考えてしまってせっかくの機会を逃してしまうかもしれません。

この段階で諦めてしまうのは、非常にもったいないです。
読書は、自分の知らない知識や経験を得ることができるからです。

これから、読書を阻む原因と解決方法をご紹介します。

【問題点】本を読めない理由

「なぜ読めないんだ」と考える男性
なぜ本を読むことができないのか考えてみましょう。

それでは、実際に本が読めない理由は何でしょうか。

理由は人それぞれかと思いますが、概ね次の通りではないかと思います。

他に誘惑するものがある

普段からテレビやゲーム、漫画にスマホといったものに触れていませんか?
これは、家で読書するときに陥りやすい罠(トラップ)です。

家の中には、これら無数の罠があるため日頃から読書に慣れ親しんでないとそちらに目がいってしまいがちです。

読み始めこそ調子よく読み進めることができるかもしれません。
しかし、集中力は続かず1ページを読む頃には本を手放している可能性さえあります。

家では、集中力が散漫になり思うように読書ができないと考えられます。

無理やり読まされてる感がある

読もうとしている本は、何故読もうと思いましたか?
もしかして、読書感想文や課題など誰かに読むように言われた本ではありませんか?

この場合、興味を持って自分から読もうと思ったわけではないため、内容が頭に入ってこず集中力が続かないと考えられます。

自分で好きに選んでいない場合は、「させられてる感」があり受け身で読書する姿勢になっているのかもしれません。

【解決方法】自分ルールを決めよう

本がたくさん収まっている本棚
これだけの本を読むために必要なことを解説します。

これらの問題を解決する方法は、至極シンプルで簡単です。

解決策

ずばり!読書をするための「自分ルール」を決めましょう!

自分ルールとは、読書するための約束事を自分で決めてしまうことです。

ここで重要になってくるのは、比較的ゆるいルールを設定することが大切です。
ルールづくりにおいて、最初に「これくらいは守れるだろう」と志高くルールを設定しがちですが間違っています。

読書が苦手な人が設定するルールなので、厳しいルールは守れないと思います。

それでは、どのようなルールを設定すると達成しやすいか例を書き出しますので参考にしてみて下さい。

自分ルールの例1

「1ページ読んだら休憩する」
読書を始めたら、必ず1ページだけ読むことをルールにします。

読んだ後は、スマホやテレビなど他に気になることをしても問題ありません。
もちろん、集中力が続いていれば2ページ目も読み進めて下さい。

自分ルールの例2

「1分間だけ集中して読む」
1分間だけ集中して本を読みます。
そして、ページや段落は気にせず、1分たったら読書を止めて好きなことをするというルールです。

時間で区切ることで、テレビのCM中や空いた時間に読み進めて完読を目指します。

自分ルールの例3

「お風呂に入った後に読む」
これは、行動+時間の複合ルールです。
もしかしたら、先の2つと比べると厳しいように見えるかもしれません。

しかし、ルールを決めるのは自分自身なので自由に設定して問題ありません。

これらルールを毎日続けることで本を読み切ることができます。
そのため、毎日継続して取り組めると思うルールを設定することが、目標達成の鍵になってきます。

まとめ

最後に、読書をするために難しいルールを設定する必要ありません。
自分でルールを決めて、自分でルールを守ればいいんです。

きっと、あなたのペースで読書すれば1冊を読み切ることができるようになります。

もし、集中力を持って読書したい場合はラムネがオススメです。

タイトルとURLをコピーしました