この記事では、資産運用の一つであるiDeCoについて紹介しています。
本記事は、次のような方におすすめです。
- iDeCoという言葉は聞いたことあるけど何か知りたい
- iDeCoで「老後2000万円問題」を解決できるのか気になる
- 将来年金だけで生活できるか不安を抱えている
老後2000万円問題が話題となりました

昨今、年金が減額になったというニュースを度々耳にするようになりました。
はたして、自分が年金受給する年齢になった時、どれほど減額された額が支給されるのか不安になりませんか?
日本の年金制度は、将来への不安を少しでも解消できる欧米にはない独自の社会保障制度です。
ただ、戦後まもなく確立された制度なので現代社会とはマッチしていない点が多々見受けられます。
例えば、策定された時代には子供が多く生まれていたという背景があるため、「現役世代が12人で高齢者を1人支えている」という構成でした。
そのため、年金制度というものが現実的に運用が可能だったのではないかと考察します。
しかし、少子高齢化と言われている現代において、「現役世代が2人で高齢者1人を支えている」という構成になっていることをご存知でしょうか。
私がこの事実を知ったとき、「どれだけ現役世代に負担が掛かっているのか」と不安と焦りを感じました。
ニュースでは、「年金が全く貰えない(0円)ということはない」という話を聞きますが、少なくとも現状のまま少子高齢化が進めば減額は避けられないと思います。
そのような中で、金融庁が公表した報告書には「定年後に安定した生活を送るには2000万円が必要だ」といったことが書かれており、より一層不安に感じた方が大勢いたと思います。
このような不安やリスクを軽減するためにも、iDeCoを活用し将来に備える人が増えています。
初心者がiDeCoを紐解いてみる

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、将来に備えるための私的年金制度のことを言います。
毎月決まった金額を用意し、定期預金や投資信託といった商品を自ら選択し購入しながら資産運用をしていく制度です。
また、このとき購入した商品は、iDeCoではない通常のルートで購入すると発生する税金が一部非課税となっています。
そんなiDeCoですが、次の点に注意が必要です。
- iDeCo用の口座は1つの金融機関のみでしか持てない
- 原則60歳にならないと引き出すことができない
- 受け取れる額が決まっているわけではない
この中でも特に注意が必要なことは、受取額が決まっていないという点です。
受取額は、自分で拠出した掛金とその運用益の合計で決まります。
しかし、基本的にiDeCoで購入する商品は元本を保証していないものがほとんどです。
そのため、60歳で受け取れる額は掛金よりも低くなる可能性があります。
そのため、日本経済の停滞や社会情勢の不安などが原因で利益が出ないこともあることを承知の上で始める必要があります。
ただ、株や為替と違って専門家による運用が基本になるので面倒な手続きや複雑なことを考えなくても良い点は魅力的です。
(個人的感想) iDeCoで将来の不安が解消されるのか

先程、iDeCoの制度について紐解いていきましたが、受取額が掛金よりも少なくなる可能性があるのは不安です。
ただ、非課税になる部分を考慮すればある程度は許容範囲になりそうな感じがしています。
また、毎月5000円から始めることができるので無理のない資産形成を実現することもできそうです。
結論として、iDeCoだけで将来の不安を解消することができるかと言われれば難しいでしょう。
なぜかと言えば、お金の不安を解決する上で絶対大丈夫という話がないからだと思います。
その上で、日常的に株や投資信託を始めている人は、iDeCoに切り替えることで非課税分を得することもできるので検討してみては如何でしょうか。
さいごに
もし、本記事を読んで少しでも気になるなと思ったら、厚生労働省がiDeCoを紹介しているサイトにアクセスしてみて下さい。
こちらからアクセスすることができます。
また、iDeCo以外で今からできる資産運用の記事を書きました。
無理なく貯金したいなと思っている方は是非ご覧下さい。