この記事は、東京を中心に関東圏に展開している「蒙古タンメン中本」のラーメンを食べた感想をまとめています。
蒙古タンメンの特徴
昨今の激辛ブームも相まって、メディアに取り上げられることが多い蒙古タンメン中本に初めて行ってきました。
ここは、辛いラーメンが有名なお店なので、どれくらい辛いか期待と不安を抱えながらお店の名前にもなっている人気No.1メニュー「蒙古タンメン」を注文しました。
そこに書かれている辛さレベルは、5辛と表記されていたので丁度いい辛さを期待して待ちます。
さらに辛さを求める人は、「北極」という激辛ラーメンがあるようなので自信がある人は挑戦するのもありです。
もちろん、通常の味噌ラーメン(0辛)もメニューにはあったので辛いのが苦手だという人も安心できると思います。
個人的な評価と感想
麺の太さ:
スープの濃さ:
具材の量:
値段:
味噌感:
麺は、一般的な中太麺と思われる太さでした。
その麺と上のマーボー豆腐を絡めて食べると旨辛で美味しかったですが、勢いよく麺を啜ると咳き込むので注意が必要です。
スープは、一口目から辛味を感じるような仕上がりになっていたので、残念ながら味噌の風味を味わうことはできませんでした。
純粋に味噌ラーメンを食べたい場合は、辛さ0のメニューを選択すると良さそうです。
しかし、時間が立つにつれて上の麻婆豆腐がスープに溶け込んで辛さの変化を楽しむことができたのはGood!
具材は、麻婆豆腐で見えないと思いますが比較的多く入っている印象を受けました。
例えば、キャベツは本来の甘みを感じることができ、新鮮な野菜を仕入れているのではないかと予想できます。
(もしかしたら、昨今の値上げラッシュを受けて上がったかもしれませんが、)値段は820円でした。
この手のラーメンとしては、1,000円を切っているので一般的な価格となっていると感じます。
味噌ラーメンは、760円だったと記憶しているので辛さを足すと値段も上がっていくのかも。
残念ながら味噌感は感じませんでした。
ベースとなるスープは、味噌なのかもしれませんが辛さが味噌を消しているように感じます。
おそらく、味噌ラーメンを売りにしているわけではなく、やみつきにになる旨辛が癖になるのだと思います。
店舗がある場所
東京を中心に店舗展開されています。
各店舗ごとにオリジナルメニューも存在するらしいので、東京近辺に在住の方は各店舗を回ってみると違いが分かるかもしれません。
下記に何店舗か地図を掲載します。
蒙古タンメン中本 本店
蒙古タンメン中本 渋谷店
蒙古タンメン中本 川崎
まとめ
ただ辛いだけではなく、辛さの中にも旨みを感じることができるラーメンでした。
汗をかきながら食べられるので寒い日は温まり、暑くて食欲が減衰したときも重宝しそうです。
また、セブンイレブン限定でカップ麺としても販売されています。
近くに実店舗がないけど食べてみたいと思った人は、こちらのカップ麺で似た味を食すことが可能なので試してみては如何でしょうか。
振り返ってみると、そもそも蒙古タンメンが辛いので甘みが際立つような仕掛けになっているのではないかと思います。