無理しないで!やる気が出ない時の過ごし方とセルフケアを紹介

ライフスタイル

この記事は、次のような方におすすめです。

  • 疲れてやる気が出ない
  • 心が疲れてしまっている
  • やる気が出ない原因を知りたい

やる気が出ないとは?

やる気が出ない人
はじめに

やる気とは何かをイメージしやすくするために、この記事では「心のスタミナ(体力)」という位置付けで解説したいと思います。

簡単に言うと、「今日はやるぞー!」というときはスタミナに余裕がある状態です。
逆に、「やる気が出ないな…」というときはスタミナが切れかけている(もしくは切れている)状態と言えます。

現在のあなたの心は、どちらに該当するでしょうか?

例えば、「仕事」という要素で考えてみると、仕事が好きで毎日やる気に満ちている人もいれば仕事を嫌々取り組んでやる気がない人もいます。
このように、同じ【仕事】という要素でも人によって天と地ほど異なるのです。

それでは、具体的にやる気がでないとはどういう状態に陥っているのか。
それは、「物事に取り組みたくない」、「やりたくない」といった後ろ向きの考え方が先行する陰の気が働くときです。

また、スタミナがきれかけると防衛本能が働き一定のラインを超えると心がブレーキをかけます。
すると、自身の深層にて気が付かないうちに思考が後退しやる気が出ない状態となります。

この時、心のスタミナが大きく消費されている状態なので注意が必要です。

心のスタミナは常に消費されています。
楽しいこと、やりたいことに取り組むことで心が陽の気で満たされ回復していきます。

やる気が出ないのは自分だけではない

自分一人ではない

まず伝えたいことは、「やる気が出ない状態は誰にでも起こる」ということです。

例えば、年齢や職業など生活環境が異なるだけで楽しいと感じる要因やストレスを感じる要因も違うことでしょう。
それぞれの立場や環境で、やる気の上下が発生し日常生活を送っています。

あなただけが特別というわけではなく、周りの人も心が疲れている時と充実している時の波はあるので安心して下さい。

このことを知っているだけでも、「そうか、自分だけではないんだ」と安心することができませんか?
私は、自分だけが悩んでいるんだと思っていた時期もありましたが、この考えに至ってからは不安が一つ減って安心できました。

やる気が出ない時に心がけること

実際に、やる気が出ない時におすすめしたいことを紹介します。

しっかり睡眠を取る

まずは、疲れた状態から回復するために休むことが大切です

今は、心のスタミナが減っている状態なので物事に取り組めるだけの体力は残っていません。
そのため、エネルギー不足が分かっていながら物事に取り組めば、結果として十分なパフォーマンスを発揮することができないことは目に見えています。

睡眠は、心身ともに回復するために有効な手段と知られているので、息抜きだからといって夜ふかしすることなく少しでも早く寝るようにしましょう。

本ブログ内には、熟睡に向けた取り組み方を解説した記事もありますので合わせてご覧下さい。

やる気になる物事に取り組む

あなたがやる気になる物事は何でしょうか。
やる気が出ないなら、その逆でやる気が出ることに取り組んでみましょう。

例えば、スポーツだったらやる気が出て取り組めるという人は存分に体を動かして下さい。
体を動かすことは気分転換にも繋がり、疲れた体を回復するために先程紹介した睡眠にも十分な効果が期待できると思います。

アウトドア系ではなく、読書・ゲーム・裁縫などインドア系のジャンルでも気分がリフレッシュすれば心のエネルギーは回復するので存分に取り組みましょう。

ここで重要なことは、「自分が何をすればやる気を回復できるのか」を把握し実践することです。

さいごに

やる気が出ない時でも、やらないといけない状況というのはあると思います。
どうしても避けては通れない時、その先に自由が待っていると思って波風を立てずに無難に消化してしまいましょう。

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