この記事は、次のような方におすすめです。
- 新たな作業場所を開拓したい
- 集中できる環境を知りたい
- 他の人がどこで作業しているのか知りたい
コロナによる社会変化で仕事場も変わる
昨今、コロナウィルスの影響により街をロックダウンする国や外出制限を設ける国があります。
日本も例外ではなく、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による行動抑制の対応が行われています。
その中で、学生はリモート授業に切り替わったり会社員はリモート勤務になったりと、電車やバスで通勤通学していた行動自体が極端に減りました。
そのため、日本社会全体で制限が掛かったことで急遽テレワーク環境を構築した人も多いはずです。
夫婦や子どもがいる家庭がテレワークする場合、お互いに自宅で作業することになるので集中するのに苦労していると思います。
また、最近では副業を認める企業が増えたことで仕事以外の時間で取り組む人も増えました。
しかし、自宅にはテレビや本やゲームといった誘惑物が多いので中々集中することができず、新たな作業場所を求めている人がとても多いです。
今までのように、自宅が「気を抜ける場所」だけではなく「集中が求められる場所」という風に環境が変化しています。
一人作業が捗る場所を紹介
それでは、一人で作業するのに適した厳選3箇所をご紹介します。
ただし、zoomなどを使った声を出すリモート会議は除くものとします。
図書館の学習スペース
定番中の定番ではありますが、図書館の学習スペースは一人作業に最適な場所です。
ここは、落ち着いた雰囲気の中で作業したい方に向いている場所で周りの目を気にせず集中して取り組むことができます。
また、フリーWi-Fiを完備している場所もあるためインターネットを利用することもできます。
もし、フリーWi-Fiはセキュリティに不安がある人でも、調べものをする時は本を借りて解決することもできるため作業と調査を同時に進めることが可能です。
もちろん、自宅とは違ってテレビやゲームなどの誘惑する物はないので作業スピードも期待できると思います。
一人あたりの利用時間が決まっている図書館もあるため、フリースペースがあればそちらを利用するようにしましょう。
ただし、図書館によってはタイピングの音が響くのでパソコン禁止している場所もあるかもしれないので利用する場合は事前に確認しましょう。
カフェスペース
飲食しながら作業したいという方は、カフェスペースで作業することをおすすめします。
図書館と違って、コーヒーなど食べながら飲みながら作業することが可能です。
ただし、場所だけ利用するわけにはいかないので飲み物代は覚悟する必要があります。
カフェでは、仕事している人もいれば読書している人や勉強している人の姿を見かけます。
そのため、自分だけが浮いた存在にならないので安心して作業に打ち込める環境です。
気をつけたい点は、席と席の間が広くないため作業内容を他の人に見られる可能性があります。
そのため、周りから見えづらい座席は人気があり早々に他の人に確保されてしまうと思うので、空いていたらラッキー程度に思っておきましょう。
さらに、1人席は窓側を向いて座ることになるので背中側が通路になる可能性が高いです。
気にしすぎないことが一番ですが、人が通ると集中できない人は注意して下さい。
2人席の奥側に座るようにして周りからの視線を少しでも緩和しましょう。
また、ここでの唯一の誘惑物があるとすればご自身で持っているスマホです。
場所柄、スマホを操作している人もい大勢いるため、周りからの影響を受けないように心構えが必要です。
広めの公園
比較的落ち着いた陽気の季節は、青空の元で作業することもおすすめです。
ここで言う公園とは、住宅地にあるような公園ではなく、ランニングコースや花見ができるような大きい公園です。
このような公園には、休憩用の椅子が設置されていたり場所によっては机も完備されているので、広々とした空間で周り景色を楽しみながら作業することができます
自電車で公園まで移動すれば運動にもなるため一石二鳥です。
公園に行く途中で飲み物を購入して行けば、行った先で休憩しながら作業に取り掛かることが可能です。
ただし、土日は家族連れが多く来園するため集中して作業できない可能性が高いです。
また、平日も学校の帰宅時間は避けたほうがいいため午後3時ごろまでの利用が1つの目安になります。
意外と重要なことは、外出先でのトイレの場所を事前に確認しておくことも大切です。
まとめ
最後に、近所で作業場所を1つ見つけておくといざという時に役立てることができます。
この記事を参考に集中できる環境を探して見ましょう!