この記事は、下記のような方におすすめとなっています。
- 整体やリラクゼーション施設に行く時間がない
- セルフ整体のおすすめを知りたい
- 使うと心地いいアイテムが気になる
普段から体のケアされていますか?
突然ですが、「肩こり」や「足が怠い」などといった体の不調を経験されたことはあるでしょうか?
ちょっと疲れたなと言う時に、自分でマッサージしたりストレッチしたりとセルフケアを行う人もいると思います。
私も、デスクワークで疲れを感じたら腕を回したり屈伸したりして凝り固まった体をほぐすように努めています。
本音を言えば、整体やリラクゼーション施設に行って疲れを取りたいところではあります。
しかし、費用と時間が掛かるので定期的に通うことは難しいというのが現実です。
そこで、私が取り組み始めたことが自宅でセルフ整体を行うことです。
おすすめのアイテムを使ったケア方法
それでは、私が使用して良かったと思うおすすめアイテムをご紹介します。
ゴルフボール
1つ目は、ゴルフボールを使ったセルフケアです。
ゴルフボールは、直径5cmほどの硬い球でできており、この硬さがツボに当たると痛気持ちいい刺激となってリラックスすることができます。
背中(特に肩甲骨周り)に使う場合は、床に仰向けになって背中周りにゴルフボールを1つ設置します。
もし、床で滑って思うように刺激したい箇所に当たらない場合は、座布団など動かないように工夫してから試すと安定するのでお試し下さい。
次に、刺激したい場所に当たったら自分の体重をゴルフボールに乗せるように負荷をかけていきます。
この時、満遍なく刺激するというよりもピンポイントで当てることになるので少し苦労するかもしれません。
複数箇所を刺激したい時は、洗濯ネットなどを使えばバラバラになりません。
その際に注意したいのは、刺激箇所が複数になる関係で負荷が分散してしまうという点です。
「1箇所を重点的に刺激する」か「全体的に刺激したい」かで使い分けると効果的です。
足裏をに使う場合は、椅子に座って足の裏をグリグリするだけで良い刺激を得ることができます。
勉強やテレワークで机に向かって作業する時に、足元に1つ忍ばせて置くと空いた時間にコロコロできるのでおすすめです。
実は、健康グッズと違って保管するにも場所を取らない点もオススメしたい理由の1つです。
また、ゴルフボールは値段が張るものは1つ売りされていますが、セルフケアで利用する場合は遠くに飛ぶような機能など必要ないので3つ入りで販売されているような普通のボールで大丈夫です。
ソフトボール
2つ目は、ソフトボールを使ったセルフケアです。
ソフトボールは、直径10cmほどの球体なので、首(特に後頭部の付け根部分)にフィットしやすい大きさです。
使い方は、仰向けに横になって刺激したい側の首周辺にボールを設置します。
この時、フローリングや畳の上ではなくクッションや布団の上など柔らかいところで行ったほうが負荷をかけた時にフィットしやすくなります。
その後、頭の重さを利用して天柱や風池と呼ばれる部分を自分の加減で刺激すると最高に気持がいいです。
ソフトボール1個は、Amazonで検索してみると700円ほどで購入できるようです。
もしかしたら、ダイソーやスリーコインズといったショップでも程よい大きさで硬すぎない球体が売っているかもしれないので確認してみて下さい。
ストレッチポール
3つ目は、ストレッチポールを使ったセルフケアです。
ストレッチポールというのは、直径20cmほど、高さ1mほどの円柱形をしているポールが一般的なサイズとなっています。
スポーツジムのストレッチエリアに備え付けられていることもあるので見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。
「ストレッチポール」をAmazonで検索してみました。気になる方は参考リンクをご覧下さい。
参考:Amazonで検索した結果
使い方は、膝を曲げてポールの上に仰向けに寝転び、その状態で片足を天井に向けて伸ばすストレッチや両手をバンザイするストレッチなどを行うことで、柔軟ストレッチをしながらリラックスすることができます。
ポールの値段はピンきりですが、3000円ほどするので先の2つよりは料金面でハードルが高いアイテムとなっています。
もしジムに通われている場合は、現地で試して自宅でも使いたいと思ったら購入をご検討下さい。
さいごに
セルフ整体は、時間に縛られないので空いた時間や風呂上がりに取り組むこともできます。
また、今回ご紹介したセルフケアを行った後に質の高い睡眠を取れば1日の疲れを解消できそうです。
セルフ整体の良いところは、好きな時間に取り組めて軽い疲れやコリなら解消できるところです。