この記事は、以下のような方におすすめです。
- ビッグリボンとは何か知りたい!
- どれくらい注目されているのか気になる!
- ビッグリボンを使ったコーディネートは?
ただいまビッグリボンが流行中
実は、2021年の秋頃から若者を中心に「ビッグリボン」を使ったコーディネートがトレンド入りし賑わっていることをご存知でしょうか。
ビッグリボンとは、その名の通り「大きいリボン」のことを言います。
通常の大きさのリボンは、ショッピングモールなどに足を運ぶと幼少期〜小学校入学くらいまでの女の子が髪の毛をリボン結びしている姿を見かけます。
あなた自信や周りにも、リボンを付けたお洒落さんがいませんでしたか?
子どもが付けるリボンは、大きさや太さは細いものが一般的かと思います。
その反対で、リボンが「大きく、そして太く」なったアイテムが10代〜20代の女性に大人気となって流行しています。
ビッグリボンを付けた有名人といえば、「きゃりーぱみゅぱみゅ」を思い浮かべる人もいるかと思います。
彼女も、ミュージックビデオやファッション雑誌でビッグリボンを付けたコーディネートを披露していました。
また、ファッションの街である原宿や渋谷の店舗では、既にビッグリボンの専用コーナーができています。
そこには、様々な大きさや種類のリボンが取り揃えて陳列されており、徐々に専用コーナーが拡張されているようです。
あの有名なキャラクター、「ミニーマウス」も頭にビッグリボンを付けていますね。
昭和時代にもビッグリボンが流行っていた
実は、1980年代にもビッグリボンがトレンドになった時期がありました。
この時代には、原宿の歩行者天国でロックンロールを踊るローラー族と呼ばれる集団がいました。
当時は、50年代の米国をモチーフにした衣装が流行しており、その衣装と合わせてビッグリボンを付けた多くの女性が路上で踊っていました。
女性の衣装は、50年代のマリリン・モンローが着ていたような肩出しドレスという感じでした。
ヘアアクセサリー以外への進出
リボンは、付けるだけで可愛さUPが期待できるため頭への装飾だけでなく様々なアイテムがビッグリボンとなって商品展開されています。
例えば、女性用のカバンや洋服などです。
コロナによる外出自粛もある中で、SNSを使った商品紹介をしている店舗もあるでトレンドが気になる方は検索してみて下さい。
コロナ時代だからこそお洒落に
2020年からコロナの影響により、日常生活ではマスクを付けて外出することが当たり前になりました。
それだけでなく、コロナ感染を考えて外出を自粛する動きもある中、コロナ前と比べて圧倒的にお洒落をする機会は減った印象があります。
マスクを付けているからこそ、他の視点でお洒落を楽しむことに注目されているのかも。
まとめ
令和のトレンドアイテムとしてビッグリボンが流行しているようです。
実は、意外な効果として「小顔効果」もあると言われているため、ますますの流行が起こるかもしれません。