この記事では、以下に該当する方におすすめとなっています
- 薬に頼らない治療法を知りたい
- 昔ながらの治療に興味がある
- 痛みを緩和する方法を知りたい
風邪による扁桃腺が腫れて辛い
喉が痛くなる原因は様々ありますが、扁桃腺が腫れると常に痛みがあるのに加えて飲み込むことも苦労しますね。
多くの場合、風邪による喉の炎症が原因となりますが中には重大な病気に繋がるものもあるため注意が必要です。
私は、扁桃腺が腫れやすく痛みが出たと思ったら直ぐに39度ほどの高熱が出るので毎回苦労しています。
そのため、これまでの経験から「痛み出したら注意すること」や「痛みの緩和方法」をシェアしたいと思います。
喉が痛くなったら試していること
私は、喉が痛くなったら次のような対応で治すよう努めています。
はちみつ生姜湯を飲む
はちみつには、殺菌や止痛といった効果があります。
また、生姜にも殺菌と発汗の作用があるため、2つを混ぜて水分補給をするようにしています。
また、唾液を飲み込むことも苦労するので食べることが億劫になりますが、生姜には食欲増進の効果もあるため体力低下を防ぐこともできます。
各値段は、はちみつは300円ほど、生姜は市販のチューブに入っているものが150円ほどなので、合計500円もあれば揃えることが可能です。
バニラアイスを食べる
特に、扁桃腺が腫れているときは食べることも大変なので冷たいバニラアイスを食べると気持ちが良いです。
バニラアイスの理由は、原材料に乳製品が含まれているため必要な栄養源を摂取でき、さらに冷たいので飲み込む辛さを軽減できるためです。
注意点として、チョコやミントなど他の味でも良いかと思いますが、刺激がある味を選ぶよりも無難な味を選んだほうが口や喉への影響は小さいと考えています。
アイスの成分を確認すれば種類は何でもいいと思いますが、少しだけ値段が高いものは栄養が高い印象です。
昔ながらの緩和ケア
おばあちゃんから言い伝えられている、昔ながらの治療方法があるためご紹介します。
焼いたネギを首に巻く
焼いたネギをタオルで包んでから首に巻き付けます。
すると、ネギの成分が香りとなって鼻から体に入るので喉の症状を緩和してくれます。
ただし、ネギを焼く必要があるため少しだけ手間がかかります。
これらは、抗生物質や市販薬が普及していなかった時代の対処法でもあるため、昔ながらの方法として一定の効果が期待できます。
生姜と大根を合わせて食べる
大根には、抗菌作用がある成分が含まれているため風邪の引き始めに食べることで緩和が期待されます。
生姜と合わせると相乗効果が期待できるため、2つを合わせたスープとして食べると無理なく摂取しやすくなると思います。
喉が痛くてもスープなら無理せず栄養が取れますし、さらに抗菌してくれるので美味しいですね。
まとめ
喉が痛い時は病院で抗生物質を処方してもらうと手っ取り早く回復すると思いますが、民間療法も様々あるため試す価値はあると思います。
また、風邪のときほど睡眠が大事になってくるので通常時よりも早く寝るようにしましょう。
2020年から流行している新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の症状も、味覚・嗅覚の異常に加えて喉の痛みがあるようなのでご注意下さい。